こんにちは!まいです。
年子の寝かしつけって困りますよね。下の子の泣き声で上の子を起こしてしまったり、上の子もまだ小さいので逆の場合もあったり。
私もそんな不安がありました。なので実は下の子が1歳になるくらいまで別々の部屋で寝かしていました。
今日は年子の寝かしつけで感じたことをまとめたいと思います。
今日はこのような流れになっています↓
・年子の寝かしつけで準備したもの→夫に協力してもらった
・我が家の寝かしつけリズムはこれで定着
・同じ部屋で寝る時はどうしてる?
気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
年子の寝かしつけで準備したもの
病院から帰り、年子育児が始まるとなると、いろんなことを作戦だてなければ乗り越えられない!と思いました。その中の一つが寝かしつけ。
ネットで調べると
・年子の寝かしつけは壮絶
・二人そろって泣き出す毎日
・夜が来るのが怖かった
なんて意見が出てくるので、まさに戦々恐々していました。
そこで、私は妊娠中にいろいろな準備をしました。いろいろ…といっても結局この二つです
・夫と上の子で寝てもらう準備
・ベビーベッドを2つレンタルする
電動スイングを買おうか迷ったり、ベビーゲートを購入しようかと思いましたが、こちらで落ち着きました。
それではみていきます。
夫と上の子で寝てもらう準備
まずは夫と相談し、しばらく(生後3ヶ月くらい?)は夫と長男で寝てもらうようにしました(そして結局下の子1歳まで夫と上の子、私と下の子で別々で寝ていました)
我が家の場合は特殊なんですが、私が次男の出産前2ヶ月ほど入院していた経緯もあり、夫は長男の寝かしつけができるようになっていました。退院後3週間ほど私と長男で寝ていたのですが、また二人で寝てもらうように長男にお話をしました。
でもこれって結構難しいことですよね。我が家の場合は突然離れてしまったので、夫が寝かしつけをするしかなかったのですが、夫はもともと別の部屋で寝るほど睡眠を大事にするタイプで、「一緒に寝たら仕事に支障が出ると思う」と断られていました。
寝かしつけできるタイプのご主人もいれば、そもそも寝かしつけする時間には帰宅していないご主人もいると思います。
でも私は自分の経験から、出来るのなら(寝かしつけの時間帯にいるのなら)ご主人に協力してもらうのもアリなんじゃないかなと感じています。
夫が寝かしつけ出来るようになったわけその①必要に迫られて
夫は私の入院まで一度も寝かしつけをしたことはありませんでした。長男とは生まれてからずっと別々の部屋で寝ていました。そんな夫が寝かしつけを出来るようになったのは、必要に迫られてという部分が一番大きいです。
我が家は夫の実家も遠方、私の実家も車で1時間くらいの距離で、両家族手伝いにも来てくれましたが、毎日というわけにはいきません。夫が寝かしつけをするしかなかったのです。
でも、私は他のご家庭でももしご主人が夜8時くらいに帰宅するのであればなんとかお願い出来ないかなーと思ってしまいます。やっぱり二人を寝かしつけするのは大変だし、下の子だけ見ていても夜中に何回も起きるのでお母さんはただでさえ壮絶です…
なのでその大変さを理解してもらって、ご主人も何とか頑張ってもらえたら、お母さんも少しは楽になると思います。
1年間寝かしつけ未経験の我が家の夫も出来るようになったので、多くのパパがきっと出来るはずです。
夫が寝かしつけ出来るようになったわけその②おしゃぶり卒業延期
夫がかろうじて寝かしつけ出来たのは、卒業したかったおしゃぶりを辞めるのを延期したからでもあります。
長男は実はもともと全然寝ない&めちゃくちゃ起きるタイプで、産院にいる時から他の子より元気に夜中泣いていました…。
SNSを見ても、混合育児なのにこんなに起きている子いないんじゃないか?と思ってしまうくらい寝ないので、私は苦しめられました。
いろいろ試した中で、長男にハマったのはおしゃぶりでした。おしゃぶりはNUKの新生児用のものオンリーで、他のタイプは一切ダメです。でもおしゃぶり合わない子もいる中で、これが見つかったのはほんと嬉しかったです。ちなみに、バウンサーなども全くダメでした。
そんなNUKラブの長男ですが、1歳すぎたらおしゃぶりを辞めさせたいと思い、1歳1ヶ月ごろには使用しなくなっていました。
しかし、夫の力だけで長男を寝かすのはやっぱり大変。夫が寝かしつけをするようになると、おしゃぶりは見事復活。その後1歳半になるくらいまで卒業は延期されました。
背に腹は代えられぬです。寝る時にストレスがないのが一番大事です。
ベビーベッドを二つレンタルした
下の子を別の部屋で寝かせるために、ベビーベッドを二つレンタルしました。一つはリビングで使用するため。一つは寝室で使用するためです。
一つは昼間用
なぜベビーベッドが二つ必要かというと、一つは昼間用です。下の子は赤ちゃんなので、リビングで遊んでいる時に寝ることや、お昼寝時に長男より早く寝ることがあります。
私と次男だけで寝る寝室にもベビーベッドは用意しましたが、私は心配性&ベビーモニターを購入しなかったため、寝たらリビングのベビーベッドに置いていました。
上の子に比べて下の子は音にそれほど敏感でなかったため、我が家はこれでなんとかなりました。
お昼寝時も我が家は上の子がお昼寝する和室とリビングが隣接するタイプなので、下の子が泣いてもすぐ駆けつけられる&ある程度は距離もあるのが良かったのかもしれません。
寝室用ベビーベッドは少し大きくなってから重宝
寝室用ベビーベッドは実は一時あまり使用しなくなりました。理由は下の子が添い寝の方がよく寝てくれたからです。なので、一時下の子は私と同じベッドで寝ていて、ベッドの隣に置いてあるベビーベッドは転落防止用の柵状態でした。
でも、ある程度大きくなってくると、お昼寝時も寝室と和室で別々に寝かせるようになっていました。寝返りも怖くなくなって、ある程度(30〜40分くらい)は起きなくなったころからです。
寝かしつけ方は和室で下の子をおんぶ、上の子をあやす→下の子寝たら寝室のベッドで寝かす→和室へ戻り上の子を寝かしつけ
といった感じに定着しました。
我が家の寝かしつけリズムは結局こんな感じに定着
我が家の寝かしつけはまとめるとこんな感じです
①下の子をおんぶで寝かせる
②下の子が寝たら寝室のベビーベッドで寝かせる(5ヶ月くらいまではリビングのベビーベッド)
③上の子のもとへ戻り寝かしつけ
④上の子が寝たら下の子のいる寝室へ移動(だいたいこのタイミングで起きる)
夜はこんな感じ
①上の子とパパで寝る
②下の子とママで寝る
同じ部屋に寝る時はこんな感じです
生後1年過ぎた現在は私と子どもたちで寝ているのですが(夫はまた一人!)それはこんな感じです。
①二人同時に寝かしつけ 下の子が先に眠くなった時は下の子だけ夫の寝室に移動
②上の子は最終21時には消灯するようになっているので、21時半ごろ就寝
③下の子を22時ごろ寝室に戻す
下の子が眠くなっても、上の子は割と「まだ寝ない!」状態だったりするので、下の子だけ夫の部屋へ避難しています。夫は暗い部屋でデスクのライトを点けて勉強したり、スマホで動画を観たりしているようです。
上の子も21時には最終で消灯するようにしています。21時半には寝るので、それから22時くらいまでに夫が下の子を運んできます。
①二人同時に寝かしつけ 二人の力がつきるまで絵本を読んだり遊んだり
②最終21時に消灯、下の子がどうしても寝ない場合はおんぶで寝かしつけ
二人とも寝ない日は、もう半分諦めています。以前は早く寝かさなくちゃといろいろ試行錯誤していたのですが、イライラしてばかりいたので諦めました。
21時消灯だけは守ってくれるので、それまではたっぷり遊ぶようにしています。我が家はマンション住まいなので、階下に足音が響くような遊びだけは結構厳しく注意しますが、あとは騒がしいこともあるかも知れません。その日によってという感じです。
年子の寝かしつけはベストよりもベターが大事
我が家の場合は、夫が別の部屋で寝る&でも寝かしつけも可能というのが大きなポイントだったと思います。
我が家はこれでうまくいっていますが、いろいろ考えるともっとベスト!って方法もあるし、つっこみどころもあるかと思います。
たとえば
・もっと早く寝かした方がいいんじゃないの?
・下の子を別の部屋で一人にする時間が不安
とかいろいろな意見があって然りです。
でも、ベストオブベストな方法ってなかなか見つからないし、家族の数だけいろいろな事情があるので、自分の家に合ったベターな方法をみつけていくしかないですよね。
私自身、長男が寝ない問題の時には本で勉強したり、スケジュールをガチガチに固めて「こうしなきゃ!」と思い詰めてしまいあまりうまくいかなかったので、今はこれが我が家のベターだなと思うようにしています。
実際なんとなーくうまくいっていればみんな笑顔で過ごせるのでそれでいいんです。
今日は我が家の寝かしつけ方法についてお伝えしました。少しでも参考になれば幸いです。
お読みいただき、ありがとうございました!